RIZAPグループが千葉県一宮町と千葉県内初の包括連携協定を締結 ~町民の健康増進と介護予防の分野で連携~

RIZAPグループ株式会社(代表取締役社長 瀬戸 健、本社:東京都新宿区、以下「RIZAPグループ」)は、千葉県一宮町(町長 馬淵昌也)と包括連携協定を6月28日に締結しましたのでお知らせいたします。

連携協定の背景

緑と海と太陽のまち千葉県一宮町では「すべての町民が健やかでこころ豊かに生活できる活力ある社会」の実現をめざし健康施策を講じ、取り組むべき課題を明確にして健康づくりを推進しています。また、高齢者が住み慣れた地域で、安心してその人の生活が継続できるように介護を始め福祉、医療などの様々な面から予防の分野において、町の専門職が、高齢者への総合的な支援を行っています。
この度の連携では、RIZAPグループの子会社であるRIZAP株式会社(以下「RIZAP」)のこれまで培ってきた知見やノウハウを活用することで、相互連携と協働による事業を推進、地域のニーズに対応し、町民の健康増進及び介護予防等の推進を図ることを目的とします。
健康づくりの意識向上や運動習慣の定着につながる働きかけの強化を狙い、当社と連携することとなりました。

連携事項と協定に基づく取組内容の例

(1)町民の健康増進に関すること

・ワークショップの開催(初年度)コーチングセミナーを実施
RIZAP独自の専門職向けの行動変容セミナーで健康無関心層の
意識改善を目指す
町民の健康管理や保健指導・介護予防を担っている専門職を対象に実施。
無関心層への町民の意識改善を促し、行動変容へ導きます。

(2)介護予防事業に関すること

・介護予防、フレイル予防に関する推進(初年度)
食事や運動などの情報発信、
介護予防、フレイル予防対策講座/体験会の実施

(3)その他、前条の目的を達成するために必要と思われること

・コンビニジムを活用した運動習慣の定着化
町民の健康増進の推進(ジムを活用した運動教室など開催)

 

自治体向け健康プログラム

パーソナルトレーニングジムとして数多くのボディメイクを実践してきたRIZAPは日本全国の自治体に向け、地域の健康増進にコミットする自治体向けプログラムを展開しています。 地域にとって豊かな健康長寿社会を持続可能なものにしていくためには、総合的な医療費適正化戦略が求められます。 そのために、健康寿命の延伸によって生活の質を高めながら、結果として医療・介護コストの伸びを緩やかなものにすることが必要です。 健康寿命を延伸する社会の実現に向けて、対策の柱となるのが、生活習慣病の予防です。 生活習慣病関連疾患は、医科診療医療費の約3割を占め、その克服には生活習慣の改善、特に運動と食事のコントロールが有効とされています。
RIZAPの提供する自治体向けプログラムでは、結果指標としてプログラム参加者の参加前後の身体状況や健康状態などを総合的に数値化してプログラムの効果検証を行い、自治体、医療機関および大学研究機関と連携し、結果数値を解析することで、新しい健康寿命延伸の指標作りを推進します。 また、「結果にコミットする。」というRIZAPの理念に基づき、参加者の健康数値改善を成果目標とし、成果報酬型でのサービスを提供しております。

基本的なプログラム内容

・脂肪燃焼効果の高いRIZAP式トレーニング
・実施期間3ヶ月間(最終測定は4ヵ月後に実施)
・週1回、60~90分の健康講座/トレーニングの実施(全4回~)
・定期的な進捗管理(運動と食事の報告、フィードバック)

評価項目

・体内の変化 – 血液データの分析
・メンタルの変化 – ハピネス・ライフ・チェックシートによる幸福度変化
・身体能力の変化 – RIZAP体力年齢推定式による体力年齢の算出
・体力測定
・体組成計測定

 

RIZAPでは、18万人※を超えるお客様の理想のボディメイクの実現や、様々な大学や医療機関との研究を通して、食事・運動指導のノウハウと最後までやりきるためのコーチングスキルを蓄積しています。
千葉県一宮町との連携を通じ、町民の健康づくり・スポーツ振興に寄与することで日本の健康寿命の延伸に貢献し、社会に必要とされる企業を目指してまいります。
※2022年12月末時点

 

メールでのお問合せ

RIZAP株式会社
法人マーケティング担当 contact-rizaphoujin@rizapgroup.com
160-0023東京都新宿区西新宿八丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー36階

 


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