COMPANY
社員規模約10,950人(2022年4月1日)
業種自動車およびその部品の製造
・トヨタグループ内でBMIがワースト3
・平均年齢39.3歳(2020年度時点)で上昇傾向
・工場勤務が大半のため、高齢化に備え体力維持が重要
・健康セミナーや卒煙施策などは既に実施済
・健康無関心層にも波及する強いポピュレーションアプローチを模索
・トヨタグループ内でBMIがワースト3
・平均年齢39.3歳(2020年度時点)で上昇傾向
・工場勤務が大半のため、高齢化に備え体力維持が重要
・健康セミナーなどの一般的なポピュレーションアプローチは既に実施済
・健康無関心層を振り向かせられない
・49名でRIZAP「結果にコミット®コース」に参加し平均6.1kg減、BMI25切りを達成
・参加者アンケート「疲れにくくなった」57%(N=47)
・RIZAP参加者がにて中心となってウォーキングイベントの声掛けをするなど、健康推進のリーダー的存在になった
・RIZAPに参加してない方からも「自分も参加したい」「体を変えたい」という声が上がる
※事例詳細やご担当者様の工夫は資料をダウンロードしてご覧ください
– 導入内容と結果サマリー
■期間 :2021年7月~2021年9月(3ヶ月間)
■プログラム:RIZAPウェルネスプログラム 結果にコミット®コース
■対象者合計:50名(男性:42名、女性:8名)
■修了者:49名(修了率:98.0%)
■数値の変化(体重、BMI、腹囲、血圧)
◆体重 :平均6.1kg減(最大21.4kg減)
◆BMI :2.1減(最大7.0減)
◆腹囲 :平均8.8cm減(最大20.4cm減)
◆体脂肪率 :平均4.2%減(最大12.8%減)
– プログラム後の社内の変化
■参加者から自発的な健康アクションが出てきた
■RIZAP結果にコミット®コースに参加していない人からの声
– ご担当者目線での満足度
トヨタ自動車九州株式会社 安全健康管理部 ヘルスケアセンターの下田 健晶さんと森山 沙央梨さんにお話を伺いました。
健康無関心層を振り向かせられるポピュレーションアプローチを追求
トヨタ自動車九州には約1万人もの従業員がいます。ですがBMIランキングで、2020年度はトヨタグループ内でワースト3に入るくらいで、何とかしたいという思いがありました。
ウォーキングイベントや、社食での健康メニューなど、いろいろな施策はやっていますが、もともと健康意識の高い人にはアプローチできても、健康に無関心な層はなかなか振り向かないんですよね。そういう層にちゃんと働きかけるには、もっと波及効果があって、心を揺さぶるような施策が必要だと考えていたんです。それで、RIZAPの「結果にコミット®コース」を2グループ同時に実施しようという事になりました。
自発的なモチベーションを引き出すには身近な人が変わるところから
会社や他人から言われてやるモチベーションより、自発的に込み上げる「やりたい・変わりたい」というモチベーションは、本物だと思うんです。
この本物のモチベーションづくりを組織としていかに作っていくか、これが課題だったんです。そういう意味では良いモデルケースができたんではないかと思っています。
修了率98%は予想以上に好結果!平均6.1kg減で波及効果もあり好感触
「モチベーションが続かず離脱者が多数出るのではないか」や「本当に減量できるか?」という疑念はありましたが、離脱者は1名のみで、ほか49名が完遂した点には驚きました。
セミナーに参加できなかった方への個別フォローや、期間中の打合せなどで状況把握が密にできたことも担当者としてはやりやすかったです。
プログラム後には平均6.1kg減で、体型が変わった参加者も多く「自分もやってみたい」という波及効果がありました。
それに、参加者は健康意識も上がったようで、ウォーキングイベントの際にも、RIZAPのプログラム参加者が中心となって声掛けをしたというケースも見られました。また、「腰痛予防のためにストレッチをしよう」と部署で呼びかけをする動きもあり、健康推進のリーダー的存在を担ってくれています。こういう取り組みを今後も続けていきたいですね。
※インタビュー全文は資料をダウンロードしてご覧ください