RIZAPグループと岐阜県各務原市が高齢者のフレイル予防を軸とした健康増進事業において 民間企業として初※の連携協定を締結 ~いきいきと暮らし続けることができる まちづくりの実現を目指す~

RIZAPグループ株式会社(代表取締役社長 瀬戸 健、本社:東京都新宿区)は、岐阜県各務原市(市長 浅野 健司)、と連携協定を5月11日に締結しましたのでお知らせいたします。岐阜県各務原市にとって民間企業との連携提携はRIZAPグループが初となります。

※岐阜県各務原市において民間企業との連携協定は初

連携協定の背景

岐阜県各務原市では介護予防の取り組みに加え、身体機能や認知機能の状態をチェックし、早期に対策を講じる「フレイル予防事業」に力を入れており、フレイル予防の重要性を広く周知するとともに、楽しく、手軽に、そして継続的に健康づくりに取り組むことができる環境を整え、健康寿命の延伸を図っています。
「人生100年時代」を見据え、RIZAPグループは岐阜県各務原市との連携を通じ、健康寿命延伸の施策を展開するともに社会に貢献できる企業を目指してまいります。

連携事項と協定に基づく取組内容の例

(1)市民の健康増進事業に関すること

  • 健康増進セミナーの実施(生活習慣病予防など)
  • 市内イベントでの健康相談の実施

(2)高齢者のフレイル予防事業に関すること

  • コンビニジムを活用したフレイル予防事業
  • 成果連動型健康増進プログラムの実施
  • 食事や運動に関するコンテンツのフレイル予防動画の配信

(3)市国民健康保険及び後期高齢者医療の保健事業に関すること

  • 市専門職(保健師、管理栄養士など)への指導者向けワークショップの実施
  • 健診未受診者に対する啓発活動

自治体向け健康プログラム

サービス提供の基本モデル
パーソナルトレーニングジムとして数多くのボディメイクを実践してきたRIZAP。RIZAPは日本全国の自治体に向け、地域の健康増進にコミットする自治体向けプログラムを展開しています。 地域にとって豊かな健康長寿社会を持続可能なものにしていくためには、総合的な医療費適正化戦略が求められます。 そのために、健康寿命の延伸によって生活の質を高めながら、結果として医療・介護コストの伸びを緩やかなものにすることが必要です。 健康寿命が延伸する社会の実現に向けて、対策の柱となるのが、生活習慣病の予防です。 生活習慣病関連疾患は、医科診療医療費の約3割を占め、その克服には生活習慣の改善、特に運動と食事のコントロールが有効とされています。
RIZAPの提供する自治体向けプログラムでは、結果指標としてプログラム参加者の参加前後の身体状況や健康状態などを総合的に数値化してプログラムの効果検証を行い、自治体、医療機関および大学研究機関と連携し、結果数値を解析することで、新しい健康寿命延伸の指標作りを推進します。 また、「結果にコミットする。」というRIZAPの理念に基づき、参加者の健康数値改善を成果目標とし、成果報酬型でのサービスを提供しております。

<基本的なプログラム内容>

・脂肪燃焼効果の高いRIZAP式トレーニング
・実施期間3ヶ月間(最終測定は4ヵ月後に実施)
・週1回、60~90分の健康講座/トレーニングの実施(全4回~)
・定期的な進捗管理(運動と食事の報告、フィードバック)

<評価項目>

・体内の変化 – 血液データの分析
・メンタルの変化 – ハピネス・ライフ・チェックシートによる幸福度変化
・身体能力の変化 – RIZAP体力年齢推定式による体力年齢の算出
・体力測定
・体組成計測定

RIZAPでは、18万人※を超えるお客様の理想のボディメイクの実現や、様々な大学や医療機関との研究を通して、食事・運動指導のノウハウと最後までやりきるためのコーチングスキルを蓄積しています。

埼玉県久喜市との連携を通じ、市民の健康づくり・スポーツ振興に寄与することで日本の健康寿命の延伸の人助けとして社会に必要とされる企業を目指してまいります。
※2022年12月末時点

 



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