COMPANY
業種健康保険組合
[ 加入事業所数 ] 22事業所
[ 被保険者数 ] 7,116名(2021年6月末時点)
翌年の改善率89.7%
特保対象からの脱却率75.9%
業界平均を大きく上回る圧倒的な結果に秘められたプロセスをご紹介。
メタボ該当者・予備軍の比率、特定保健指導対象者比率が年々増加傾向に。
指導内容はマンネリ化し、毎年同じ方が対象者になっており、結果が出るサービスを検討。
オンラインで実施可能なRIZAP特定保健指導を導入。
受講した29名のうち22名が翌年の対象者から外れることに成功。
積極的支援対象者だった15名のうち、翌年も同対象者になる方は0名で、受講後にも行動変容がしっかりと継続している結果に。
※事例詳細は資料をダウンロードしてご覧ください
– 導入内容と結果サマリー
■期間 :2021年1月~2021年4月(一部5月含む)
■プログラム:RIZAP特定保健指導プログラム
個別支援 [ 積極的支援Bコース ] ・ 個別支援 [ 動機付け支援Bコース ]
■対象者合計:29名(積極的支援15名、動機付け支援14名)
■数値の変化(体重、BMI、腹囲)
– 翌年の特保対象者からの脱却状況
RIZAP特定保健指導プログラムを受講した29名のうち、22名が翌年、特定保健指導対象から外れました。
また積極的支援対象者だった15名のうち、翌年も積極的支援対象者になる方は0名でした。
このことから、RIZAPのプログラムで実現した行動変容が、受講後においても継続できていることが分かります。
※事例詳細は資料をダウンロードしてご覧ください
ご担当者さまにインタビュー
コロナ禍につき、オンラインで完結できるサービスであることと、アプリを介した食事指導や、メッセージやり取りなどのサポートがあることがRIZAPの特定保健指導を導入した決め手でした。
特定保健指導として、RIZAPのほかにもう一社のサービスを導入し、対象者はいずれかを選択するようにメールで案内したところ、RIZAPともう一社にそれぞれ約30名の応募がありました。
“RIZAP=キツそう”というイメージが先行して受講者が少ないのではという懸念がありましたが、実際にはモチベーションの高い受講者が集まりました。
『RIZAP=確実に痩せそう』というイメージが、体を変えたいと潜在的に望んでいた組合員の背中を押したのかもしれません。
翌年の健診の結果をみてみると、29名中、22名が特定保健指導の対象者から外れていました。
また積極的支援→動機づけ支援に支援レベルが改善されたのが4名、積極的支援→積極的支援は0名という好結果が得られました。
今後も組合員の健康づくりを行っていきたいと思います。
※事例詳細は資料をダウンロードしてご覧ください
第2期、第3期特定健診・特定保健指導における目標として、厚生労働省よりメタボ該当者を2008年度比マイナス25%と目標付け付けされていますが、シチズン健康保険組合では年々増加傾向があったんです。
実際に組合員の健診データをみると、メタボ該当者も予備軍まで合わせると25%前後。特定保健指導対象者の比率も、2018年度から年々1%程度増えていました。
健康意識を高めるために、スポーツクラブと提携したり、ウォーキングラリーを企画したり、血糖値を図るイベントを実施したり、色んな施策を行いました。ですが、なかなか生活習慣を変えるほどには至らず・・。
組合員のメタボ率減少についてどうにか新たな方策を考えたいと思っていた時に、RIZAPの法人サービスを知り、参加型健康セミナーや、結果にコミットコースを導入してみたら、とても評判が良かったんです。
それもあって、RIZAPだったら特定保健指導でもメタボ改善にコミットしてくれるだろうと思いました。