組合員に生活改善に取り組んで欲しい一方、広い県内でリアル開催が困難
地方職員共済組合和歌山県支部 ご担当者様インタビュー
地方職員共済組合の全体値と比較すると、肥満者が多いことが課題でした。
和歌山県支部は40歳以上の組合員の3割弱が生活習慣病であり、中高年だけでなく、若年層についても肥満が多く、悪玉コレステロールと呼ばれる「LDLコレステロール」の数値が高いことが課題でした。
生活習慣の改善は、日々の食事と運動が重要と考えています。そのため、和歌山県支部では組合員に意識づけを行うため、過去2回、外部講師による健康セミナーを開催しています。
しかし、健康セミナーの開催にあたっては、勤務時間中での開催となると参加人数も限られてきます。また和歌山県は広いので、開催場所をどこにするかも課題でした。
そこでRIZAPの提案により、場所に縛られないオンラインセミナーの検討に至りました。
オンラインで休日開催すれば、組合員と家族も一緒に参加できるので組合員にとってもメリットが多いですよね。しかも場所の確保も不要なので、担当者としても嬉しい。
一気にいろんな課題が解決になると思いました。
高い満足度のオンラインセミナー 3回継続により行動変容へ
いざ開催準備に取りかかる際は、「オンラインでの開催が上手くいくか?」 「運動がハードではないか?」などの懸念がありましたが、RIZAPとやり取りする中で、一つひとつ払拭できました。
まずはRIZAPで定期開催しているウェビナーや担当者向け体験会にて、URLにアクセスするだけで視聴できる簡便さを体験。
またセミナーや運動内容についても事前に綿密に打ち合わせを行ったことで、こちらの意見を汲んだ運動内容で開催できました。
当日はオンライン会議ツールにも皆スムーズに接続でき、無事に開催できました。
参加者からは「もっと厳しいと思っていましたが、トレーナーから楽しむことが大切と言ってもらえて、やる気もアップしました」というコメントや「頻繁に開催してほしい」というリクエストもありました。
計3回のうち、リピート参加率が約90%と、参加者からはとても好評でした。
また、アンケートをみると開催前と比べて『健康的な行動をしている』の割合が増えており、生活習慣の改善の一助となっていることが分かります。今後も健康への取り組みを続けていきたいです。
※事例詳細は資料をダウンロードしてご覧ください



