COMPANY
業種健康保険組合
[ 加入事業所数 ] 33事業所
[ 被保険者数 ] 15,497名(令和2年3月末日現在)
以前は特定保健指導を受けていても、メタボ改善に目立った結果は見えず。
「とりあえず受ける層」と「本気の層」の二極化が進む。
そこで本気で生活習慣の改善を望む層に向けた介入度の高いサービスとしてRIZAPを導入。
以前は特定保健指導を受けた方でも、受けていない方とメタボ改善状況に変わりがなかった。
対象者も「とりあえず受ける層」と「本気の層」の二極化が見られていた。
しかし本当に生活改善をしたいと望む「本気の層」のニーズを満たすサービスがなかった。
特徴の異なる数社の特定保健指導サービスを用意し、いずれかのサービスを受けるようアプローチ。
生活習慣を改善し、本気で体を変えたい、そのサポートが欲しいと望む層に対する介入度の高いサービスとしてRIZAPの特定保健指導を導入。
127名で体重平均4.4kg減(5.7%減)を達成。
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– 導入内容と結果サマリー
■期間 :2021年2月~2021年10月
■プログラム:RIZAP生活習慣改善プログラム
個別支援[積極的支援Bコース]、個別支援[動機付け支援Bコース]
■対象者合計:127名(積極的支援51名、動機付け支援76名)
■数値の変化(体重、BMI、腹囲)
– 階層別の結果
積極的支援51名の体重平均5.1kg減(6.3%減)
動機付け支援76名の体重平均4.1kg減(5.3%減)
– 食習慣や健康リテラシーに改善
99%が「食習慣を改善できた」、89%が「健康に対する正しい知識・やり方は身に付いた」と回答し、食習慣や健康リテラシーに改善が見られました。(N=94)
– 健康的な生活習慣の継続を94%が意欲表明
参加者の修了時アンケートによると、94%の方が継続意欲を表明(N=94)
プログラム期間中の一時的な生活習慣改善ではなく、健康的な習慣継続に対する意欲が高いことが分かります。
– 参加者アンケート
※コメント一部抜粋、趣旨を変えず、文体等をRIZAPで編集加工
※参加者の感想です。すべての方に同様の実感を保証するわけではありません
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ご担当者さまにインタビュー
コロナが流行る前から、ダイキン工業の労働組合やグループ各社でRIZAPの健康セミナー等を実施した背景があった。
そこで、受講者に健康情報を分かりやすく届ける点や、モチベーションを上げるノウハウ等、RIZAPサービスの特長を把握していたため、特定保健指導についても、「対象者の生活習慣改善にコミットしてくれるんじゃないか?」という期待があり、導入を決意したという。
2020年のコロナ禍で、従来の対面形式での実施が不可となった。そこで、「RIZAPの特定保健指導がオンラインで完結する個別指導だったので、問題なく実施できる点も導入の決め手でした」という。
初回は募集定員20名のところ、口コミで広がり、50名程度の申込み希望者が集まった。
RIZAPの特定保健指導はダイキン工業健康保険組合様にとって、テスト的な取組みだったが、結果として本気度の高い希望者が集まり、そのニーズを満たす選択肢として選ばれている。
「本気の人はRIZAPへ、そうでない人は別の企業のサービスへ」、という具合で、複数のサービスを案内することで、組合員の特性に合った特定保健指導サービスを実施できているという。
そして、動機付け支援では体重が平均で4.1kg減(N=76)、積極的支援では平均5.1kg減(N=51)という、これまでにない好結果を得ることができた。
”RIZAPの特定保健指導を受けることができて良かった”という声も上がり、一定の効果を感じているという。
また担当者向けの便利なダッシュボードにより「リアルタイムに効果検証ができるのもRIZAPを採用して良かった点です」とのこと。
「年々、組合員も高齢化しているため、医療費は高騰傾向にあるんです。私たち健康保険組合としては、生活習慣の改善について、真面目に取り組んでいく必要性を感じています。
今後も、組合員の健康サポートに尽力していきます」と事務長の吉田様は語る。
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「特定保健指導のサービスは従来からアウトソースしていましたが、”とりあえず受ければいい”という層と、”本気で生活習慣を変えたい”という層とで、二極化しており、後者(本気層)のニーズを満たすサービスがこれまでなかったんです。」
そう語るのは、ダイキン工業健康保険組合 事務長の吉田様。